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『タンス扉修理 2026.9.28 鈴木』
今月はシルバーウィークがあり働く時間が少なくなるかと思っていたら現場稼働の為休日出勤でお休みが少なくなりました。働く時間が増えるのは僕としてはありがたい感じになります。
今月印象深かった現場はタンスの扉修理の現場です。最近の地震でタンスの扉が外れて倒れてしまい何とか修理をしたいという事でご連絡いただきました。 火災保険を使用するという事でそれ用の写真と見積を準備いたしました。現地確認時にはできれば今のままの扉を使いたいので補修ができないか?と補修ができない場合は模様が変わってしまうのは仕方がないが新しい扉を作る。という2種類の見積をご提案させていただきました。



ドアの割れ具合は、真ん中あたりを横にバキバキっと割れています。会社への引き上げの際も気を使って運ばないとぽきっと折れてしまう感じです。
保険の審査の結果をご連絡いただいたのですが、新規ドア作成も補修も通らなかったという事で新品ドアの作成で契約を進めることになりました。契約の為伺う日時を打ち合わせ中にお客様から上下二枚の扉にして使うことはできないか?とご要望があり、思いつかなかった自分に少し恥ずかしさをかんじながら、再見積もりをして契約になりました。
契約時は”今割れているところでなるべくきれいに分割して上下二枚にする。という打ち合わせになりそのような形で建具やさんへ修理の依頼をいたしました。建具やさんの工場へ引取りの後建具やさんから、真っすぐに分割して納めるのはどうかと連絡が来てまたまた思いつかなかった自分に恥ずかしさを感じながらお客様の承認を頂きました。
仕上がった扉になります。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

分割した上下の隙間も均一に木口はしっかり色を付けてくれました。きれいな仕上がりです。




上の扉にしか把手が無いので上を開けないと下の扉は開きませんが少し常識から外れた面白い仕上がりになりました。
お客様から提案され職人さんから教えられ本当にきれいなタンスに復活しました。
閉めたときの見た目は元のタンスのままで ”何か思い入れのあるタンスだったのかなぁ”なんて思いながら常識で固まった自分の脳内を”柔らかく…柔らかくと呪文を唱えながら工事は無事終了しました。
さて10月は柔軟に現場を回していこうと思います。色々と勉強になりました。感謝感謝です。
