『ウォシュレット交換 2025.4.21 鈴木』

今月も楽しく現地調査に工事管理に飛び回っております。
 今日終了した現場ですが、ウォシュレットの交換をしました。最初の問い合わせではウォシュレットが勝手に水をシューっとしてしまう。誰も座っていないのでトイレが水浸しになって困る。という問い合わせでした。

現地確認1回目は、症状の確認(調査中にご相談いただいた症状が発生しこれは深刻)通常は現地確認に行くと症状が確認できないことが多いですが、今回のご相談ではしっかりと確認することができました。

当社が伺って改善する為の操作は全てやりつくし症状の改善が見られないため内部の基盤の故障という判断をさせて頂きました。
お客様に確認を取ってメーカーでの修理に切り替えます。ということでメーカーへ修理部品が現在も製造されているか?の確認と
修理依頼の予約をしてその日は終了です。 ※お客様には使用後に蓋をしっかりとして誤作動が起きても蓋の中で被害が収まるように修理が完了するまでの使用注意事項をお伝えしました。

 後日メーカーからの返事の連絡が来ました。「…その症状ですと修理部品は3年前に製造中止になっています。」
えぇ~⤵  修理はできないということでお客様にお伝えして便器のセットを一式全て交換しなければ直りません。とお話をしました。新しくする機種を選定していただき。「さて、部品がないのは仕方のない事」と思いながら見積を作っていると数日後に部品は製造中止だけど機能部(ウォシュレット本体のセット)はまだ在庫があるとの連絡 えぇ~⤴

前日聞いた機能部の交換の見積を作成してお客様に提出をしました。便器全体を交換するより¥190,000も安くなりました。
お客様には「壊れているのはウォシュレットだけだったから他の部分がまだまだ大事に使えてありがたいよ」とお言葉をいただき発注をして工事日になりました。

一体型のウォシュレットの交換は別体型のトイレに比べると手間もかかりますが、無事終了です。

↑既存ウォシュレット

↑交換中

↑交換完了⤴⤴ 既存より先端が丸く少しかわいらしくなりましたが奥様にはそんなところも喜んでいただき今回もありがとうのお言葉をいただき良い作業だったと上機嫌で終了しました。

お客様には、交換も修理もできないので修理の仕方や修理部品の選定など普段やり慣れている当社だからこその知識と選定でお客様のご希望に沿わなくてはと改めて思った工事でした。ありがとうございました。