『喧嘩を見ていて(感じたこと)』2015.9.2
先程、息子が妹と喧嘩をしておばちゃんに叱られて泣きべそをかきながら歩いていました。
殆どが、喧嘩になると年上の方が叱られます。
どうして喧嘩になったか聞いても答えません。
ただ、悔しそうにしているだけでした。
昔のことですが私も、妹が幼稚園で私が小学1年生の時に親の留守中に妹と喧嘩になりました。
はじめは、私が妹を泣かしていました。
好きなテレビが始まり見ていると、後ろから牛乳瓶で思いきり殴られ大きなたんこぶがでた思い出があります。
たまたま、そんタイミングで父が帰ってきました。
それに気がついた妹が
大きな声で、「ワ~!」と泣き叫びました。
すると2人が泣いているのを見た父親は、どうせお前がいじめたんだろうと
タンコブができた頭をさらに叩かれたのを今でも覚えています。
息子の姿を見ながら、そんなことを思い出しました。
そして、別のことも頭に浮かびました。
それは最近見た太平洋戦争(大東亜戦争)のビデオのことです。
私たちの世代は、近代史を殆ど学校で教えてもらっていません。
いまは学校で教えるのでしょか?
少しは、日本の近代史の歴史を知っておくべきだと最近は特に感じます。
それには、幾つかの理由があります。
自分の子供に、せめて日本の過去にどんなことがったか話たいと思っています。
その時に、同じ事実の中にも、歴史には色々な見方があることだけは伝えておきたいと思います。
他には
いま、自分があるのは過去の人のお陰であるなら少しでもそのことを知っておきたからです。
よく、テレビで戦争について議論をしていますが、その意見も大切かも知れませんが
それよりは、戦争を経験した人達が何を感じたかを聞いておきたいと思います。
以前、長女の小学校の授業参観でお年寄りが空襲の体験を話してくださいました。
実際に体験した人の話こそが、一番聞いておくべきことだなとその時、実感しました。
子供でも、喧嘩をする理由は双方にあるのだから、議論をするよりも戦争にならないためにはどうすべきかを考える
そのためにも戦争がおこると、どうなるのかを知るべきだと思いました。
まあ、子供の喧嘩とは違い色々な思惑が双方あるあり戦争はおきるのでしょう。
歴史を学ぶ目的は、過去から学びそれを今の自分の生活に生かすことだと思います。
今日の子供の喧嘩も今後の何かに生かされればいいのですが
今のうちは悔しい思いしか残らないのかもしれませんね。
過去の本日のブログ
■ 今日の言葉
『突破する』
必死に壁を乗り越えようとする姿勢には限界を突破する力がある
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
飯村一樹(銀座農園社長)
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
おかげさまで、創業50年
(有)古屋商店
甲府市朝気1-2-66
055-237-0704
営業時間9:00~17:00
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■