『銃剣道の試合を終えて(感じたこと)』2015.8.6
昨日は息子の銃剣道の試合が日本武道館でありました。
偶然、私も東京に研修に行くことになっていて
道場の皆さんと一緒にバスに乗せていただき武道館まで同行させていただきました。
息子は、銃剣道を始めてまだ5ヶ月位です。
きっかけは、剣道を1年半位前に始めましたが、その道場の館長先生からお誘いいただきました。
私は、銃剣道についてはあまり知識がありませんでした。
昔見た。日露戦争の映画「二百三高地」で日本の兵隊さんがライフルの先に短刀をつけているイメージがありました。
会場で配られたプログラムを見るとその中に銃剣道を含む武道の理念について書かれていました。
武道の理念
武道は、武士道の伝統に由来する我が国で体系化された武技の修錬による心技一如の運動文化で、柔道、剣道、弓道、相撲、空手道、合気道、少林寺拳法、なぎなた、銃剣道を修錬して心技体を一体として鍛え、人格を磨き、道徳心を高め、礼節を尊重する態度を養う、国家、社会の平和と繁栄に寄与する人間形成の道である。
なるほど思いいながら、他にも次のようなことが記載されていました。
試合の前は、館長先生が「一年生の部の優勝を目指せ」と言われていました。
本人もその気になり「優勝したいと思います」などと言っていましたが
3人総当りの予選は通過したものの
1回戦では優勝した子と対戦してあえなく敗退
実は、私は研修があり開会式しか見ていませんが
妻の話では、負けて泣きそうになるのをこらえていたそうです。
世の中そう思いどうりに行かないこと、
全国には上手な子がたくさんいることを知った一日だと思います。
道場に通うきっかけですが
親が無理に進めたわけでもなく、剣道か空手がやりたいと幼稚園の頃から言っていました。
たまたまご縁があって、妻の友人の方の紹介で今の道場に通うことになりました。
はじめる前の息子との約束は
自分が選んで決めたことなので、行きたくないとか一度でも言うことがあれば直ぐにやめると約束しました。
今のところそのようなことを言ったことはありません。
これも、ご指導いただいている先生方や道場の先輩たちのお陰です。
これからも、武道の理念に少しでも近づけるように、経験を積んで欲しいと思います。
このような貴重な経験を与えてくださった館長先生をはじめ諸先生方に感謝いたします。
息子にとっては初めての日本武道館
試合前の練習風景
過去の本日のブログ
『時期が来れば交換(台所水栓)』 2014.8.6
『命の大切さから何を感じるか』 2013.8.6
■ 今日の言葉
『底力』
頑張り続ける底力があるやつだけが、
最後に最強の運を手にすることができる。
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ガッツ石松(元WBC世界ライト級チャンピオン)
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