『身を守る安全(ガスコンロ)』 2015.1.6
今日は、ガスコンロの取替をしました。
今販売されている家庭用ガスコンロには
安全装置である加熱防止機能が全てのコンロの口についています。
しかし、2008年10月より以前に販売されていたガスコンロには
加熱防止の安全機能が片側もしくは、ないものもありました。
今日の取替前のガスコンロも左側のみ加熱防止センサーがついているだけでした。
うっかりして火災を起こさないようにと取替えることになりました。
昔から「泥棒は家まで持っていかないが、火災は家ごと失う」といいます。
火災は、家だけでなく人命まで失いかねない重大な災害です。
当時、2007年は、住宅火災の2割弱はコンロが原因となっていました。
東京消防庁が発表した2007年の主な出火原因を見ると、放火とたばこに続いてガステーブル等が第3位。
そして、その6割が天ぷら油によるものでした。
こうした状況を踏まえて業界団体が動き、2008年10月から全口に安全センサーが付いたガスコンロのみ
製造販売が可能となりました。
いま使われているコンロでも、見た目は、きれいであっても
も見えない部分が汚れたり、劣化していることがあるので
大きなトラブルにならないうちに取れ替えをお勧めます。
1 左側だけ安全装置がついています。
2 外側は汚れていないようでも中はかなり痛んでいます。やはり、ある時期が来たら取替えるのがよいでしょう。
3 うっかり消し忘れても高温になれば停止するセンサー付です。
■ 今日の言葉
『可能性』
人間の可能性を閉ざしているのは、
他人でもなく、外部環境でもなく、
自分の意識である。
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堀 義人(グロービス経営大学院学長)
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