『よくご理解をしていただいて・・・。(修理)』(2014.6.8)
先週、洗面台の修理について相談を受けました。
40年ほど前の洗面台の下の排水管から水漏れがしているので見て欲しいとの事でした。
伺って、確認をしたところタイルの洗面台で回りの設備も同じように古く
修理をしたことにより他にも水漏れが発生する可能性がありました。
お客様には、そのことをお伝えして、洗面台ごと取り替えるのが良いかもしれないと話をしました。
しかし、「どうしても、修理をしたい」との事でした。
このような修理の場合は、二つの心配があります。
一つは、先程お話した、全てが古いわけですから、その部分を修理をしようとしたことで、他に別の修理箇所が発生すること。
もう一つは、修理をした後、あまり期間を置かずに他の修理が発生すること。
その修理の場所が、修理が出来ない時もあります。
その事をお客様に、よくお話をして修理を行いました。
このようなケースの場合は、これで良いという答えはありません。
ただ、リスクを出来るだけ避けるほうがお互いの為だとは思います。
無理な修理はあまりお勧めは出来ませんし、こちらも心配にはなります。
ただ、どうしてもと言われると出来ない事ではないので、
リスクについてはお客様によくご理解いただきたいと思います。
1 排水管とタイルの淵をコーキング
2 タイル洗面の下の接続
3 配管接続
■今日の言葉 『心の目を開く』
目を開いて眠っている人を起こすことはできない。
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森 信三(教育哲学者)
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